あかくぬれ。

ちょっと滞り気味ですが、今月最後の更新です。
もう一月も終わりなんだねーびびりますです。

ももすけはネコだから暗がりで目が赤く見えるのは当たり前…くらいに思っていたのですが、どうやらカレの意志で赤くしたり、しなかったりできるみたい。

気づいた時は驚いた。
どうしてそんなことができるのか。

カレがなにかしら意思を込めると闇に沈んだ光彩が赤く染まる。

数少ない野生の残滓。

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もも鬱金香。

とうとうわが家で一番高い棚に登られてしまった・・・。

で、珍しくももすけがそこに飾ってあるお花に興味を示した。

淡いいろの、ちゅーりっぷに、すりすり。

なにこれーなにこれー。

がぶり。
こらっ！たべものじゃないってば・・・。

やはり相変わらずのいやしんぼの、カレ。

で。
降りられなくなりましたとさ。

背中も大きくなったし・・・。
再びデブ街道へまっしぐら！です。

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一心ふらん。

ももすけはカラフルに光るものが好き。
じっと目を停めて離さない。

お気に入りのおもちゃを、飽きることなく、眺めている。
きらきらひかる、カレの瞳。

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カレだらけ。

僕の机は、Appleと，写真と。
そして中心に、ももすけ。

今日の写真はGR DIGITAL 3で撮影。

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あなだらけ。

ヨメに抱かれたももすけ。

カレはおでこを撫でられるのが好きなので、とても気持ちよさそうな顔をしている。

だが。

このみすぼらしいヨメの部屋用カーディガン。

犯人は、当然カレなんですよ・・・。

いつのまにかカジカジかじって穴あけちゃいました。

ごはんの量は満足できるようになっているはずなのに、天然素材好きは相変わらず。

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とびはねこ。

ヨメの友人から素敵なおもちゃを貰ったももすけ。

カラフルな色のセルロイドのようなヒラヒラが、細い棒に糸で繋がっているだけの、シンプルなねこじゃらし。

が。

これが驚く程のスグレモノ！

おもちゃというものには、淡白なはずだったカレが・・・。

とぶ！

追う！

うおりゃーっ！

しかし、普段運動不足のカレ。

ものの三分でオツカレの様子。

楽しかったかい？

いやいや。

カレにはゴハンのみならず、おもちゃにも不自由な想いをさせていたのかなと。

初ネコ飼いの僕ら。

またもや反省しきりなのですよ。

カレをシアワセにする日はまだまだ遠い・・・。

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オラオラ猫。

今日は僕とももすけはお留守番。

ヨメはイベントがあり、フラフラしつつ帰宅。
予定通り？ホットカーペットにダウン。

まあでも、楽しそうのはなによりである。
それはそれで僕は嬉しいのだよね。


んで。
こないだカレの目方を測ってみた。

生まれて七ヶ月。
体重は3.5kg。

カレはもうネコ歴的には成猫らしい。

元服なのである。
いわゆる少年と青年のあいだ。

最近カレが覚えた態度がある。
ふてぶてしい、ってやつ。

ふてぶてしさがある、ってことは、もう単純にコドモではない。
確かに、かすかな威厳、が見うけられる。

けど。
まだどこか幼さも滲むから、どちらかといえば、小生意気、って様子であるね。

ややこしい年頃の、男の子。

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iPadでネコ。

最近のももすけは、悪食が酷かったりときおりゲロを吐いたりして、僕らを相当に心配させてくれたのですが、どうやらごはんの量が適性でなかった様子。

どんどんと太ってしまっていたので、ごはんを少なめに少なめに・・・と意識していたら適正量の四割も与えていなかったのです。

昨夕よりちゃんとグラム数を測り規定の量を与えてみたら、僕らの夕食を邪魔することもなくなり、ビニール袋だったりゴミだったりティッシュだったり、果てはたまねぎの屑！だったり、何でもかんでも口に入れようとする行為も影を潜めた。

不機嫌な様子はなくなり、かつての穏やかなカレに戻った。
ごめんよももすけ。
お腹ペコペコにさせてしまっていたね。

ニンゲンだけガツガツ食って・・・許しておくれ・・・。




今日の写真はiPhoneでなくiPadでの撮影。

iPad写真もいいですよ。
iPhoneと違ってカメラとして警戒されないし、下から撮る場合は床に立てるように構えるので、ブレることもない。

オススメですー。

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ネコ対ヒト

ももすけ絶賛暴走中。
またこっぴどく噛まれた・・・。

なので思わず噛み返すという衝動的な行動にでてしまった。
飼い主のネコ化。
ニンゲンらしく？カレを諭しても全く行動が矯正されないからね。

「目には目を、歯には歯を。」
カレの牙と爪には、飼い主の歯を。

学校で習うハムラビ法典というのは、自然の摂理的には理にかなってますよね。
カレには痛みをもって学んでもらうしかない。

本当なら「体罰」なんてしたくないのだけど、カレにはニンゲンの論理も言葉もわからないから仕方がない。

カレは異種のイキモノだけど、僕はニンゲン的な愛情を注いでるし、カレもネコ的な愛情を僕たちに注いでいるのだとは思う。

でもその表現と受け取り方には、やはり異種ならではのズレがあるわけで。
残念だけどそこを乗り越えないと一緒にはやっていけない。

なので、少なくともお互いを失望させない程度にはしたいなと思いつつ、今日も僕はカレと戦うのです。

↑興奮しまくるカレの図。
ネコ対ヒトの光景は相当滑稽だと思うので、誰かに撮ってもらいたい・・・。








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ショクヨク。

ネコの聴覚の鋭さには驚かされる。

それは一般的に当然のこととして、ももすけの場合は、主に「食に繋がる音」に反応してくるところが可愛らしくもあり卑しくもある。

完全栄養食のドライフードは袋に入っている。

開けるたびに「がさっ」と音がする。

繰り返すうちに、がさっ、に反応して、ごはんだと認識して、寝ても覚めてもどこからかカレがぶっ飛んでくる。

これだけならかわいいのだけど。

食品とか包装紙とか、コンビニの袋とかでも、「がさっ」とならすと、ごはんと勘違いしてぶっ飛んでくる。

じぶんのごはんじゃないと、「なーんだ」みたいな顔してすごすごと引き揚げる。

おいおい・・・。

みっともなくないか？

最近ダイエット中のカレ。

少ないごはんに不満なのか、空っぽのお皿をぺろぺろと舐めることもしばしばで。

みっともなさ卑しさに拍車がかかっている。

しかも、カレはさらに暴走し、袋に入ったドライフードを噛み破りがっつくという犯罪行為に至るようになる。

こっぴどく(主にヨメに)叱られたものの、まったく懲りず、もう与えていないミルクの袋を噛み破る事案も発生した。

あーあ。

ドライフードを瓶に納めるようになって破壊行為は収まった。

逆に、瓶の「カチャ」ていう硬い音に反応するようになった。

瓶の音を立てるとぶっ飛んでくるようになった。

しっぽをぴーんと立てて、瓶を持った僕の足下を落ち着かない表情でうろうろ。

んで逆に。

袋の「がさっ」には全く無反応になったよ。

なんて調子のいいやつだ。

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硝子ざいく。

窓辺で抱きかかえられるももすけの、め。
透き通った水晶のおくに、薄く青緑色がかったアーモンドの粒がうかんでいるよう。

まるで硝子細工のような繊細さと美しさ。

暗がりでまんまるに膨らんだ瞳孔のカレも好きだけど、光を存分に吸い込んでキラキラと反射させている、いわゆる「ネコらしい」めをしていると、しばしその表情に吸い込まれてしまいそうになる。

この、め、があったからこそ。
魅力的であったからこそ。

世界のいろんなところで、たくさんのニンゲンに愛されてきたんだなあ、と思うのです。

ねこ飼いの皆さんも、たぶんそうおもってるんじゃないかなあ。

もうひとつ。

アンニュイな雰囲気を漂わせる、カレ。

たまに、おとなっぽいめ、になることもあって、その「ニンゲンくさい」表情にも驚かされる。

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すききらい。

ケーキの生クリームを怪訝そうに眺めるももすけ。

カレには基本的にネコ用のドライフードを与えているのですが、好奇心旺盛なカレは、我々ニンゲンのごはんに強い関心を示しているのです。

おかげで調理や食事が大変です・・・。

まあでもカレのクンクン攻撃のおかげで、カレの食べ物というか、匂いの好き嫌いがだんだんと明らかになってきました。

好きなもの。
シーチキン、焼き魚、鶏肉、など。

ドライフードの構成物は概して好きなようです。
ちなみに、たまのカレへのご馳走は、「チンしたささみ」です。

嫌いなもの。
柑橘類、アルコール類。

柑橘類は「ネコよけスプレー」にも使われるだけあって効果抜群！
我々ニンゲンが愛好するワイン、焼酎、日本酒もニガテなので、夕食を邪魔される時はお酒を近づけて撃退してます。

最近の食事は、ネコとニンゲンの攻防戦と化してきてます。

試しにみかんの皮を近づけてみました。

あたふたと逃走！

明らかに嫌がるのですよね。柑橘類。

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抱かれネコ。

週末の遅い朝。
ももすけはごはん瓶のそばに座り込み「はやくめしを食わせろ」デモ。

休みの日は僕もヨメもおうちにいるので、カレのきぶんは比較的よい。

毛布にくるまれて抱っこされるカレ。

表情がコドモのそれになる。

いつもこのような穏やかでいてくれれば・・・。

されるがままに撫でられる。

スヤスヤ。

とまあ、子猫らしい表情を見せてはくれますが、この情景の十分前は大暴れして、ヨメの鎖骨が流血しておりましたよ。

まだまだ感情の幅が大きい、やっと七ヶ月の、カレなのです。

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ねこばむせ。

ももすけとバムセちゃんは長い付き合いである。

この子ブタのぬいぐるみはヨメ入り道具？でもあったので、ようやく生後七ヶ月でしかないカレからすれば大先輩にあたるはずなのである。
なので、カレもこのようにバムセを慕っていた時もあった。

安心感そして信頼関係がかいま見られる、実に麗しい光景である。

だがしかし。
カレの背格好が子ブタに匹敵する様になると、状況は一変した。

噛みつき。

引きずりおろし。

足蹴にする。

さんざん踏み散らかすので、憐れぬいぐるみはぺしゃんこにされる。

子ブタのバムセちゃんはひたすら耐えて暮らしている・・・なんと不憫なことだろうか。

ネコを飼われている方はご存知でしょうが、これは雄の子猫にありがちな「マウント行為」と呼ばれるもの。

噛みつき、踏みしめることで、上位であることを誇示してるってわけですね。

そういえばこの表情は、どこか自慢げでもある。

もちろん、やるだけやった？あとは、しれっとすかさず逃走である。

すたっ。

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カイタイ劇。

カーテンをがじがじするももすけ。

朝のひととき。

閑話休題。

今日、丸めたティッシュの分解がお得意なことに気がついた。

僕はときおり机を拭いたのとか鼻をかんだのとかを、ついつい机の上に置きっぱなしにしてしまうのだが、それは必ずカレに回収されてしまう。

口に咥えるか、ネコパンチでビリヤードのようにするかして、ブツを別室に移動させる。

しばらくして僕が見に行くと、大抵この状態だ。

この丸い手で、よくこうも器用に展開できるものだ。

この技能で絡まったネックレスとか、固く縛った結び目とかを解体してほしいものだ。

たまには役に立ってくれよ、ネコよ。

僕も小さい頃は、ドライバー片手によくおもちゃを分解していた。

ねだりにねだって買ってもらった超合金とか、ラジコンカーとか。

・・・そして組み立てられきれなかった。

憐れにも壊れたままのおもちゃとなり捨てられてしまうのだった。

その残念な僕の習性はカレにも受け継がれたのか。

解体したブツを放置してカレは去るのです。

おいっ！

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うんどう会。

「深夜の運動会」なるネコ用語があるらしい。

僕も、ももすけを飼い始めて初めて知りました。

カレの種族は本来夜型であるので、寝るときなどおうちを暗くすると野生の本能で興奮してしまい、ドタバタと走り回り、目立つものにパンチしたり噛み付いたり引きずり回したりなどの行為をしてしまう。

瞳孔は開ききり、緊張感が漂う表情になる。

誰にももう止められない。

被害にあうのは台所のブラシ、タワシ、手洗い場のハブラシ、ヨメの化粧品のブラシ。

・・・・ひょっとして「シ」で終わるものが好き？

なんてことはないよね。

小さくて軽くて運びやすいものを狙っているんだろうね。

化粧品とか、化学合成成分がてんこもりなのに、カレは平気でガジガジ噛み舐めるので、体を壊しやしないかとヒヤヒヤする。

せめて天然素材を・・・。

イヤそれも困るね。

僕もヨメも、ウールやカシミアのセーターに大穴を開けられてしまったからね。

最近は悪食が過ぎてるように見える。

検索するとネコの悪食に悩んでいるヒトは少なくない様子。

ほんと食い意地が張りすぎてて、カレと過ごすニンゲンとしては、じぶんたちの育てかたに自信を失ってしまうのですよ。

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