2013年1月14日月曜日

硝子ざいく。


窓辺で抱きかかえられるももすけの、め。
透き通った水晶のおくに、薄く青緑色がかったアーモンドの粒がうかんでいるよう。

まるで硝子細工のような繊細さと美しさ。

暗がりでまんまるに膨らんだ瞳孔のカレも好きだけど、光を存分に吸い込んでキラキラと反射させている、いわゆる「ネコらしい」めをしていると、しばしその表情に吸い込まれてしまいそうになる。

この、め、があったからこそ。
魅力的であったからこそ。

世界のいろんなところで、たくさんのニンゲンに愛されてきたんだなあ、と思うのです。

ねこ飼いの皆さんも、たぶんそうおもってるんじゃないかなあ。


もうひとつ。
アンニュイな雰囲気を漂わせる、カレ。

たまに、おとなっぽいめ、になることもあって、その「ニンゲンくさい」表情にも驚かされる。



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